ニキーヤの2番仔ゴールドアリュール(C)netkeiba.com
アメリカで生まれ現役時代に3勝、後に輸入され2016年まで日本で繁殖生活を送ったニキーヤが死亡したことが分かった。29歳だった。24日にG1サラブレッドクラブが発表した。
ニキーヤは父Nureyev、母Reluctant Guest、母の父Hostageという血統。
2002年のJRA最優秀ダートホースを受賞、種牡馬としても成功したゴールドアリュールや、2014年の根岸S覇者ゴールスキーを母として送り出した。ニキーヤの半妹オネストリーダーリンも同様に日本で繁殖生活を送り、2015年のクイーン賞覇者ディアマイダーリンを出している。
ニキーヤの3番仔ラバヤデールは2014年のマーチS、2017年の小倉サマージャンプを制したソロルを、5番仔オリエントチャームは2017年のマイルCS覇者ペルシアンナイトを出しており、父系、牝系ともに大きな影響を与えている。
(G1サラブレッドクラブの公式Twitterアカウントより)