崎山博樹調教師、JRA通算300勝達成

2007年04月28日 09:50

 28日、新潟1R・3歳未勝利(牝)で、内田浩一騎手騎乗の2番人気ウエスタンダンサー(牝3)が優勝。同馬を管理する栗東・崎山博樹調教師(56)は、現役では73人目となるJRA通算300勝を達成した。初出走から4604戦目での達成となった。

 同師は71年に騎手デビュー。カツラギエースで83年NHK杯を制すなど、騎手として993戦76勝の成績を残して84年に調教師免許を取得した。これまでの主な管理馬には02年日経新春杯(GII)を勝ったトップコマンダー、02年日経賞(GII)を勝ったアクティブバイオ、03年スワンS(GII)を勝ったギャラントアローなどがおり、JRA重賞は10勝を挙げている。1R終了時点での通算成績は4604戦300勝(うち障害213戦10勝)、地方通算36戦9勝。

【コメント】
「ここまで長くかかってしまいましたが、馬主さんや厩舎スタッフのおかげでやっとたどり着けました。これからも1戦1戦頑張って行きたいと思います」

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