ナタラージャが予後不良

2007年04月28日 17:20

 28日、東京11R・青葉賞(GII)に後藤浩輝騎手騎乗で出走したナタラージャ(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)は、左第1指節種子骨粉砕骨折を発症し、向正面で競走を中止。診察の結果、予後不良と診断された。

 同馬は、父ダンスインザダーク、母ニキーヤ(その父Nureyev)という血統。半兄に03年フェブラリーS(GI)、02年東京大賞典(交流GI)などを勝ったゴールドアリュール(父サンデーサイレンス)、半姉に06年マーメイドS(GIII)3着のオリエントチャーム(牝5、栗東・池江泰郎厩舎、父サンデーサイレンス)がいる。

 2月18日のデビュー戦(京都・芝1800m)を圧倒的1番人気(単勝1.6倍)に応えて快勝。若葉S(OP、芝2000m)3着を挟んだ前走のアザレア賞(500万下、阪神・芝2000m)で2勝目を挙げており、重賞初挑戦となった今回も2番人気に推されていた。通算成績4戦2勝。

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