2020年のジャパンダートダービーを制したダノンファラオ(撮影:高橋正和)
前走のダイオライト記念で4着だった
ダノンファラオ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は、5月21日に中京競馬場で行われる平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)に向かう。
ダノンファラオは父
American Pharoah、母クリスプ、母の父El Corredorという血統。
2019年10月に東京競馬場でデビュー。2戦目で未勝利を、4戦目で1勝クラスを勝ち、重賞初挑戦の兵庫CSでは2着に好走。ジャパンダートダービーでは6番人気の低評価を覆して優勝し、JpnI初制覇を果たした。その後も、2020年の浦和記念、2021年ダイオライト記念を制しており、活躍を続けている。通算成績は19戦5勝。