大井競馬の令和3年度売得金は1828億円 1日平均の売上レコードを2年連続で更新

2022年04月01日 16:37

令和3年度最後の大井重賞・京浜盃はシャルフジンが制した(撮影:高橋正和)

 令和3年度の大井競馬は、3月31日をもって開催を終了した。

 97日間に渡って行われた令和3年度開催の総売得金は、1828億6471万1820円(前年度比105.7%)。1日平均は18億8520万3210円(同107.9%)で、レコードを更新した。

 過去の総売得金レコードは、平成3年度(117日間)の1937億5310万1900円。これまでの1日平均売得金レコードは、昨年度(99日間)の17億4602万2800円だった。

【特別区競馬組合 桑野俊郎 開催執務委員長のコメント】
「令和3年度は、令和2年度に引き続き、競馬開催を一度も中止することなく全日程を終了することができました。お客様ならびに騎手・調教師等の競馬関係者におかれましては、感染症対策等に対してご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

 TCKでは、『誇りにまみれよ、オトナたち。』というコミュニケーションテーマを掲げ、トゥインクルレース35周年記念事業やTCK初の左回りレース施行など様々な施策を展開いたしました。このたびの開催成績は、日頃からTCKのトゥインクルレースを愛していただいているファンの皆様による多大なるご声援の賜物でございます。

 令和4年度は、4月1日(金)の第1回開催(※)を皮切りに、全98日間を予定しております。これからも競馬番組の充実やお客様サービスの向上、TCKの魅力発信など、職員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きTCKをご愛顧賜りますようお願い申し上げます」

※4月1日の大井競馬は走路コンディション不良のため、開催中止となりました。

(TCK特別区競馬組合のリリースより)

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