ニュージーランドTは、現在1人気馬が7連敗を記録しています。
2着が2回あるため安易に消すことはできませんが、少し疑ってみる余地はありそうです。
また、近3年の1人気馬にはいずれもルメール騎手が騎乗しており、15、7、4着と馬券圏外に終わっている点にも注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の大阪杯では【残った馬】ポタジェが8人気1着、レイパパレが3人気2着となり、馬連は1万980円の万馬券に。また、先々週の日経賞でも【残った馬】タイトルホルダーとボッケリーニでのワンツー決着となっています!
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください。
ここでは、ニュージーランドT「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去4年を対象
前走から距離延長(ただし、前走ファルコンS出走馬は除く)
[0-0-0-16]複勝率0%
該当馬:ジャングロ、モチベーション
(過去の主な該当馬:21年アヴェラーレ1人気15着、サトノブラーヴ4人気16着、20年カリオストロ4人気13着)
過去10年では、前走からの距離延長馬が3勝2着3回3着5回の成績。しかも、その11頭のうち7頭が7人気以下という穴パターンでもありました。
ところが、近年は1800〜2000m重賞から距離短縮馬の台頭もあり成績は急落。関連性の強いファルコンSを除くと、18年以降の4回では[0-0-0-16]と不振傾向です。
上位人気も予想されるジャングロが消去データに該当しました。
ジャングロは、芝1200mのオープン特別を連勝している勢いある馬です。
しかし、3走前のマイル戦では6着。距離延長ですんなりと先手を取って優位にレースを進められる可能性もありますが、近年の傾向的には強く推せません。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。