【3歳1勝クラス】(阪神6R) ソウテンが追い比べを制して抜け出す

2022年04月09日 14:27

阪神6Rを制したソウテン(c)netkeiba.com

阪神6Rの3歳1勝クラス(芝1200m)は3番人気ソウテン(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。1馬身差の2着に2番人気ドグマ、さらにハナ差の3着に6番人気トリップトゥムーンが入った。

ソウテンは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母ミスドバウィ(母の父Dubawi)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント
1着 ソウテン(岩田望来騎手)
「ゲートを良い形で出てくれました。両サイドの馬が行ってくれて、それらを見ながら行きました。エンジンのかかりは遅いですが、初めての1200mでも対応してくれました。1200mの馬という感じではありませんが、良い競馬をしてくれました」

2着 ドグマ(戸崎圭太騎手)
「スタートが良く、外から来られてもカッとならずにリズム良く行けました。まだ緩さはありますが、力をつけてくるともっと上を目指せると思います」

4着 ニシノデフィレ(幸英明騎手)
「4コーナーの手応えは抜群でしたが、交わされてからは集中力がありませんでした。以前乗った時よりは走ってくれましたが、集中力がなかったです」

5着 オラヴェリタス(角田大和騎手)
「持っていかれてしまいました。勝った馬とは中団の同じ位置でしたが、外枠で競馬がしづらい中、間を割って良い競馬をしてくれました。内枠だったら、スタートが良いのでもう一歩前で楽に競馬ができたと思います。以前は右に張っていくような感じがありましたが、今日は真っすぐ走ってくれて、成長を感じます」

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