【阪神牝馬S結果】9番人気メイショウミモザが内から抜け出て重賞初出走V

2022年04月09日 17:02

母メイショウベルーガのメイショウミモザが重賞初制覇(c)netkeiba.com

 9日、阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)は、中団に控えた鮫島克駿騎手騎乗の9番人気メイショウミモザ(牝5、栗東・池添兼雄厩舎)が、直線で内を捌いて先頭に立ち、2着の1番人気アンドヴァラナウト(牝4、栗東・池添学厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。

 さらにクビ差の3着に2番人気デゼル(牝5、栗東・友道康夫厩舎)が入った。3番人気ジェラルディーナ(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)は6着に終わった。

 なお、直前まで1番人気に支持されていたアカイトリノムスメ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)は、馬場入場の際に馬体に故障を発生したため競走除外となった。

 勝ったメイショウミモザは、父ハーツクライ、母メイショウベルーガ、その父フレンチデピュティという血統。未勝利以来のマイルをものともせず、初出走の重賞を勝利で飾った。また、この勝利でヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。

<阪神牝馬Sダイジェスト>

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