阪神に舞台を移した昨年のマイラーズCは、ロードカナロア産駒が2人気1着、9人気3着と好走しています。
さらに、その父のキングカメハメハ産駒も4着と5着。今年もキングカメハメハ系に注目する必要があるでしょう。
また、昨年の1、3着馬は前走で中山戦に出走。京都開催だった一昨年もワンツーを決めており、こちらを重視する手もありそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
桜花賞では、【残った馬】&【注目の穴馬】のナムラクレアが6人気3着で、【残った馬】のスターズオンアースが7人気1着、ウォーターナビレラが3人気2着となり、3連複1万1740円、3連単7万2700円の高配当となりました!
また、大阪杯でも【残った馬】のポタジェが8人気1着で、レイパパレが3人気2着となり、馬連は1万980円。阪神重賞でも好調なケシウマの【残った馬】、【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、マイラーズC「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走1600m戦で4角10番手以下(ただし、ディープインパクト産駒は除く)
[0-0-0-23]複勝率0%
該当馬:エアファンディタ、シュリ
(過去の主な該当馬:21年ラセット5人気11着、20年レッドヴェイロン4人気6着、ブラックムーン5人気8着)
※データは過去10年を対象(なお、12〜20年は京都で、昨年と本年は阪神で開催)
前走で同距離の1600m戦に出走して、4角10番手以下だった馬は[0-2-0-27]と苦戦傾向。例外は、ディープインパクト産駒だけとなっています。
なお、阪神に舞台を移した昨年は条件に該当した馬が4頭参戦。しかし、5人気と比較的人気上位だったラセットを含め、いずれも二桁着順に終わっています。
上位人気が予想される、エアファンディタが消去データに該当しました。
同舞台に限れば連勝中の阪神マイル巧者。それぞれのレースで、ディープインパクト並みといえそうな鋭い瞬発力も示しています。
それでも、前走は4角10番手以下と後方からの競馬。上がり1位を記録してはいますが、産駒の違いからは馬券的に少し疑ってみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。