オグリキャップの孫、誘導馬を目指す

2022年04月28日 21:14

現役時代のストリートキャップ(撮影:下野雄規)

 現役時代に『オグリキャップの孫』として注目を集めたストリートキャップ(セ10)が、新たに船橋競馬場で誘導馬を目指す。引退馬ファンクラブ『TCC』が26日、ホームページ上で発表した。

 ストリートキャップは父ゴールドアリュール、母ミンナノアイドル、母の父オグリキャップという血統。現役時代は美浦・斎藤誠厩舎に所属し、通算成績は31戦3勝。東スポ杯2歳S、ラジオNIKKEI賞と重賞にも2度出走した。

 現役引退後は金沢乗馬クラブで約3年半過ごし、競技馬としてトレーニングを積んでいた。今後は千葉県千葉市若葉区に所在する『ちばシティ乗馬クラブ』へ移動を予定。現在は輸送の調整中で、新天地の環境に慣れてきたタイミングでふれあい等の受付も行われる。

(引退馬ファンクラブ『TCC』の発表による)

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