1日、東京競馬場で行われたブリリアントS(4歳上・L・ダ2100m)は、好位の後ろでレースを進めたD.レーン騎手騎乗の1番人気アルドーレ(牡7、栗東・西村真幸厩舎)が、ゴール前で抜け出し、2着の4番人気ハヤブサナンデクン(牡6、栗東・吉村圭司厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分07秒1(不良)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気キタノヴィジョン(牡5、美浦・萱野浩二厩舎)が入った。なお、2番人気デュアライズ(牡6、美浦・中舘英二厩舎)は8着、3番人気スマッシングハーツ(牡6、栗東・新谷功一厩舎)は10着に終わった。
勝ったアルドーレは、父オルフェーヴル、母ティックルピンク、その父フレンチデピュティという血統。20年8月阿蘇S(OP)以来の白星となった。通算成績はこれで23戦6勝。