【山陽特別】(阪神) メイショウホシアイが好位から外に持ち出すとそのまま抜け出し3勝目

2022年05月01日 16:33

人気に応え山陽特別を制したメイショウホシアイ(c)netkeiba.com

阪神9Rの山陽特別(4歳以上2勝クラス・芝1400m)は1番人気メイショウホシアイ(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(稍重)。1馬身1/4差の2着に8番人気ウインスピリタス、さらにクビ差の3着に9番人気アサケエースが入った。

メイショウホシアイは栗東・高橋亮厩舎の4歳牝馬で、父モーリス、母マカロンドナンシー(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は14戦3勝。

レース後のコメント

1着 メイショウホシアイ(菱田裕二騎手)
「厩舎がうまく仕上げてくれました。返し馬で具合の良さを感じましたし、その状態の良さを生かして、強い競馬ができました。良いパフォーマンスだったと思います」

2着 ウインスピリタス(国分優作騎手)
「自分のペースで行けましたし、この馬のしぶとさを生かすレースをしました。直線でも馬場の良い所を取れました。よく粘ってくれたと思います」

3着 アサケエース(小沢大仁騎手)
「今日は内の枠を引けましたし、馬群の中をスムーズにロスなく運べました。元々力のある馬です。終いにしっかりと脚を使ってくれました」

4着 ムーンライト(福永祐一騎手)
「よく差は詰めているんですけどね。ひと脚は使ってくれる馬です」

5着 クリノオウジャ(岩田望来騎手)
「もう少しテンに行きたかったのですが、他馬と接触したこともあって思ったほど行けませんでした。ラストに脚を使っていますし、展開ひとつでこのクラスでもやれると思います」

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