鞍ケ池特別を制したリトルクレバー(c)netkeiba.com
中京10Rの鞍ケ池特別(4歳以上2勝クラス・芝1600m)は5番人気
リトルクレバー(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気
リュクスポケット、さらにアタマ差の3着に1番人気
スズカトップバゴが入った。
リトルクレバーは栗東・佐々木晶三厩舎の5歳牡馬で、父
キズナ、母イニシャルダブル(母の父ウォーエンブレム)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着
リトルクレバー(藤岡佑介騎手)
「外枠でしたし、ダッシュがつかないながらも押し上げて早めにポジションを取りました。4コーナーは前の馬も手応えが良かったのですが、捕まえられる雰囲気でした。状態通りしっかり追って伸びています。良い内容だったと思います」
2着
リュクスポケット(加藤祥太騎手)
「良いペースで楽なペースで逃げられて、最後までしっかりバテずに脚を使っています。ただ決め手で負けてしまった感じです。休養明けを一回使って馬は良くなっていました」
3着
スズカトップバゴ(太宰啓介騎手)
「すっと2番手が取れました。手応えは十分だったのですが、追ってからひと脚使えませんでした。以前よりレース前のイレ込みはマシになっています。このクラスでもすぐ勝ち負けできると思います」
4着
メイショウベッピン(松山弘平騎手)
「できたら行けた方が良かったかもしれませんが、外の馬も速くて枠的にも逃げ馬の後ろという形になりました。そこで良い形で最後も差のないところまで来てくれています。あと一歩というところです」
5着
オーマイダーリン(吉田隼人騎手)
「一歩目がフワッとという感じで進んで行きませんでした。道中無理せずという感じでした。もう少しラストは脚を使えると思いましたが、仕掛けてからの反応が案外でした」