丹内祐次騎手騎乗のカナリキケンが勝利(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
新潟9Rの咲花特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1800m)は8番人気
カナリキケン(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒4(良)。クビ差の2着に3番人気
ダンツチョイス、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気
アイリッシュムーンが入った。
カナリキケンは美浦・竹内正洋厩舎の4歳牝馬で、父
ジャスタウェイ、母ブリリアントレイ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
カナリキケン(丹内祐次騎手)
「前に勝った時(新潟で1勝クラスを勝った時)のイメージで乗りました。バテない、渋太い馬です」
2着
ダンツチョイス(荻野極騎手)
「前半はこの馬のペースを重視していき、早めに外を回って差を詰めていきました。もうひと息でしたが、よく頑張ってくれました」
3着
アイリッシュムーン(富田暁騎手)
「初ダートで前半は周りを気にしていました。いつでも動けるところでレースをして、欲を言えばもうひと呼吸置いていきたかったのですが、早めに後ろから来られて、今日は厳しい競馬でした。
それでも3着で後ろを離していますし、ダートの適性を見ることや、砂をかぶるなどの経験することができました」