2番手から抜け出したファルコンビークがそのまま押し切って勝利した(撮影:高橋正和)
18日、川崎競馬場で行われた第14回川崎マイラーズ(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、2番手でレースを進めた本田正重騎手騎乗の4番人気
ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が、直線で抜け出し、馬の間から追い込んだ6番人気
ゴールドホイヤー(牡5、川崎・岩本洋厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒8(重)。
さらにクビ差の3着に5番人気
グレンツェント(牡9、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、2番人気
チサット(牡4、大井・佐宗応和厩舎)は5着、1番人気
モジアナフレイバー(牡7、大井・福永敏厩舎)は6着、3番人気
コズミックフォース(牡7、大井・藤田輝信厩舎)は13着に終わった。
勝った
ファルコンビークは、父
スマートファルコン、母シャーペンエッジ、その父クロフネという血統。重賞はこれが初勝利。また、川崎所属馬による同レース制覇は初。