【今日の注目ポイント】中京メイン・平安Sでテーオーケインズが始動

2022年05月21日 09:05

平安Sで始動するテーオーケインズ(c)netkeiba.com

 5/21(土)は東京・中京・新潟の3場開催。20日正午の馬場発表は3場いずれも芝・ダート共に良。21日の天気は東京と中京が曇りのち雨、新潟が曇りのち晴れの予報となっている。

■平安Sでテーオーケインズが始動
 中京11Rはダート1900mの平安S(GIII)。昨年のチャンピオンズCを6馬身差で圧勝したテーオーケインズがサウジアラビアからの帰国初戦を迎える。連覇を目指す帝王賞に向け好スタートを切れるか注目。対するは、前年覇者オーヴェルニュ、マーチSを勝ったメイショウハリオなど。

■メイSでキングストンボーイ復帰
 東京11Rは芝1800mのメイS(OP)。昨年の青葉賞2着馬キングストンボーイは8か月ぶりの休み明け。鹿戸雄一厩舎への転厩初戦、横山武史騎手との新コンビとなるが、いきなり勝利することができるか。対するは、リステッドで連続好走中のカレンシュトラウスなど。

■3歳牝馬のカーネーションC
 東京9RはカーネーションC。芝1800mで行われる牝馬限定の3歳1勝クラス。オークスにも登録があったシンシアウィッシュ、ワールドプレミアの妹ショショローザ、スイートピーSで2着だったコントディヴェール、アサマノイタズラの妹モカフラワーなどが2勝目を狙う。

■メルボルンTにグランアプロウソなど
 中京9Rは芝1200mの3歳1勝クラス・メルボルンT。グランアプロウソは10か月ぶりとなった前走の雪うさぎ賞で2着。一叩きされたここで勝ち上がりなるか。鞍上は新馬戦以来の武豊騎手。他に、前走5着から巻き返しを狙うアスターディゴン、ミッキーアイル産駒ウインクルシャープなど。

■早苗賞でエーデルブルーメが仕切り直し
 新潟9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・早苗賞。ここはエーデルブルーメが人気の中心になりそう。前走中山芝2000mのミモザ賞では2着に敗れたが、距離短縮と平坦替わりの今回巻き返しが期待される。他に、重賞に3度出走しているアケルナルスター、デビュー3戦いずれも3着以内のバルタザールなど。

■新潟4R・障害OPでノストラダムスの3連勝なるか
 新潟4Rは3290mの障害オープン。ノストラダムスに注目したい。今年に入り障害未勝利を大差圧勝、続く障害オープンも7馬身差圧勝と波に乗っている。3連勝を期待したい。対するは、三木ホースランドJSで2着だったペガーズなど。

■東京4Rで良血ミルヴィオの勝ち上がりなるか
 東京4Rは芝2400mの3歳未勝利。海外G1馬シユーマを母に持つ良血のディープインパクト産駒ミルヴィオが、C.ルメール騎手とのコンビで出走。5か月ぶりの休み明けを勝利で飾ることができるか。他に、メイケイエールの弟チャレンジャー、Camelot産駒アルバスドラコなども勝ち上がりを目指す。

■角田大河騎手、荒川義之調教師のバースデー
本日はルーキー角田大河騎手の19歳の誕生日。メルボルンTのミミグッドなど中京で8鞍の騎乗を予定している。また、荒川義之調教師は本日が54歳の誕生日。管理馬は新潟で2頭が出走を予定している。

■川須栄彦騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 川須栄彦騎手はJRA通算400勝まであと1勝で、本日は新潟で3鞍に騎乗。松若風馬騎手はJRA通算400勝まであと2勝で、本日は中京で5鞍に騎乗。菊沢一樹騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は新潟で4鞍に騎乗する。

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