2021年マーチS覇者レピアーウィットが引退、乗馬に(撮影:下野雄規)
2021年のマーチS(GIII)覇者レピアーウィット(牡7、美浦・堀宣行厩舎)がJRAの競走馬登録を抹消された。今後は茨城県ひたちなか市のセントファームにて乗馬となる予定。4日、JRAのホームページ上で発表された。
レピアーウィットは父ヘニーヒューズ、母ランニングボブキャッツ、母の父Running Stag。全兄に2013年の朝日杯FS覇者アジアエクスプレスがいる血統。
2017年6月に東京競馬場でデビュー。4戦目に芝からダートに転向し、初勝利をあげた。その後、2019年の薫風S勝利でオープン入りを果たし、2021年マーチSで重賞初制覇を飾った。
通算成績は24戦6勝。総獲得賞金は1億3258万5000円。
(JRAのホームページより)