【宝塚記念】タイトルホルダー G1・3勝目へ充実一途 結果次第で凱旋門賞も

2022年06月09日 21:05

 馬場の外めをゆったりと駆けたタイトルホルダー

 「宝塚記念・G1」(26日、阪神)

 春の天皇賞覇者タイトルホルダーは8日、G1・3勝目を見据えて美浦Wで単走。馬場の外を回って素軽い動きを披露し、6F84秒1-38秒1-11秒8を記録した。栗田師は「体は増えて帰ってきたし、気持ちもゆったりしています。天皇賞の前よりも総合的にいいですね」と出来の良さにうなずく。

 春盾は果敢にハナを奪い、7馬身差の圧勝劇。誰もが認める長距離界のトップランナーとなった。指揮官は「あくまでも今回の結果次第になりますが、秋には凱旋門賞・G1(10月2日・仏パリロンシャン)も考えています」と世界進出を示唆。今後を占う意味でも重要な一戦になりそうだ。

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