川崎スパーキングスプリントを制したコパノフィーリング(撮影:高橋正和)
14日、川崎競馬場で行われた第2回川崎スパーキングスプリント(4歳上・重賞・ダ900m・1着賞金1200万円)は、先手を取った森泰斗騎手騎乗の3番人気コパノフィーリング(牝5、船橋・新井清重厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、追い込んだ5番人気コウギョウブライト(セ7、川崎・林隆之厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは53秒4(稍重)。
さらにハナ差の3着に2番人気キモンルビー(牝5、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、1番人気ファントムバレット(牡7、船橋・伊藤滋規厩舎)は5着に終わった。
勝ったコパノフィーリングは、父ヘニーヒューズ、母マザイ、その父Fasliyevという血統。5か月ぶりの休み明けを白星で飾った。重賞は3勝目。
2着までに入ったコパノフィーリングとコウギョウブライトは、7月26日に船橋競馬場で行われる習志野きらっとスプリントの優先出走権を獲得した。