関東オークスを制した4番人気グランブリッジ(撮影:高橋正和)
15日、川崎競馬場で行われた第58回関東オークス(3歳・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金3500万円)は、2番手に付けた福永祐一騎手騎乗の4番人気
グランブリッジ(牝3、栗東・新谷功一厩舎)が、逃げ粘る5番人気
ラブパイロー(牝3、美浦・大和田成厩舎)を最後の直線コースで交わし、これに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分16秒3(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
スピーディキック(牝3、浦和・藤原智行厩舎)が入った。なお、2番人気
ドライゼ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)は5着、3番人気
リッキーマジック(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)は7着に終わった。
勝った
グランブリッジは、父シニスターミニスター、母ディレットリーチェ、その父ダイワメジャーという血統。1勝クラスからの連勝で重賞初制覇を果たした。新谷功一厩舎は国内の重賞初勝利。