10番人気ウインマイティーが重賞初制覇(c)netkeiba.com
19日、阪神競馬場で行われたマーメイドS(3歳上・牝・GIII・芝2000m)は、好位のインで脚を溜めていった和田竜二騎手騎乗の10番人気ウインマイティー(牝5、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、2着の4番人気マリアエレーナ(牝4、栗東・吉田直弘厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ソフトフルート(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気ステイブルアスク(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、2番人気スルーセブンシーズ(牝4、美浦・尾関知人厩舎)は10着に終わった。
勝ったウインマイティーは、父ゴールドシップ、母アオバコリン、その父カコイーシーズという血統。2020年4月以来の白星を重賞初制覇で飾った。
<マーメイドSダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます