26日、東京競馬場で行われたパラダイスS(3歳上・L・芝1400m)は、2番手でレースを進めた野中悠太郎騎手騎乗の2番人気リフレイム(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ4番人気ラルナブリラーレ(牝5、栗東・石坂公一厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気グレイイングリーン(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気リレーションシップ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は6着に終わった。
勝ったリフレイムは、父American Pharoah、母Careless Jewel、その父Tapitという血統の米国産馬。オープンはこれが初勝利。