アリスヴェリテが勝利した(c)netkeiba.com
3日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)は、中団を立ち回った川田将雅騎手騎乗の3番人気アリスヴェリテ(牝2、栗東・中竹和也厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、追い込んだ1番人気トーホウガレオン(牡2、栗東・石坂公一厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気カルンウェナン(牡2、栗東・角田晃一厩舎)が入った。なお、2番人気サトノクローク(牡2、栗東・橋口慎介厩舎)は4着に終わった。
勝ったアリスヴェリテは、父キズナ、母ルミエールヴェリテ、その父Cozzeneという血統。全兄キメラヴェリテは2019年の北海道2歳優駿勝ち馬。