丸田恭介騎手騎乗の4番人気ホウオウピースフルが優勝(c)netkeiba.com
3日、函館競馬場で行われた巴賞(3歳上・OP・芝1800m)は、中団後方に位置した丸田恭介騎手騎乗の4番人気
ホウオウピースフル(牝5、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で外から追い込み、先に抜け出した1番人気
ワールドリバイバル(牡4、栗東・牧田和弥厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。
さらに1馬身差の3着に10番人気
サトノクロニクル(牡8、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
ウインイクシード(牡8、美浦・鈴木伸尋厩舎)は4着、2番人気
モンブランテソーロ(牡6、美浦・田中博康厩舎)は5着に終わった。
勝った
ホウオウピースフルは、父
オルフェーヴル、母ツルマルワンピース、その父キングカメハメハという血統。2019年11月以来2年8か月ぶりの白星にしてオープン初勝利となった。