函館11Rの巴賞(3歳以上オープン・芝1800m)は4番人気ホウオウピースフル(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。ハナ差の2着に1番人気ワールドリバイバル、さらに1馬身差の3着に10番人気サトノクロニクルが入った。

ホウオウピースフルは美浦・大竹正博厩舎の5歳牝馬で、父オルフェーヴル、母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。通算成績は14戦3勝。

レース後のコメント

1着　ホウオウピースフル(丸田恭介騎手)
「徐々に落ち着きが出てきて折り合い面がとても良くなりました。それが今日のレースにも生かされました。道中の折り合いも良くいい競馬ができましたし、今日のような柔らかくて、上がりのかかる馬場も良かったです」

2着　ワールドリバイバル(菱田裕二騎手)
「やりたい競馬はできました。馬が頑張ってくれています」

3着　サトノクロニクル(斎藤新騎手)
「調教の感じから洋芝は悪くないと思いました。狭い所から脚を使っていますし、近走では一番良い競馬でした。ステップとして次に繋がります」

5着　モンブランテソーロ(横山和生騎手)
「返し馬で背中の良さを感じました。一年ぶりの競馬なので実戦感がどうかと思っていましたが、良い所まで来ています。一年ぶりでも良い競馬ができて次がとても楽しみです」