【メイクデビュー函館5Rレース後コメント】ブラストウェーブ横山和生騎手ら

2022年07月10日 20:45

ブラストワンピースの全弟ブラストウェーブが勝利した(c)netkeiba.com

函館5Rのメイクデビュー函館(芝1800m)は1番人気ブラストウェーブ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。クビ差の2着に2番人気イッツオンリーユー、さらに5馬身差の3着に5番人気トーセントラムが入った。

ブラストウェーブは美浦・大竹正博厩舎の2歳牡馬で、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。通算成績は1戦1勝。

レース後のコメント
1着 ブラストウェーブ(横山和生騎手)
「人気の馬なので、すっと良い所に出して、2番手で王道の形ですね。最後は(2着馬が)来ていましたが、見た目以上に余裕がありました。ただ、4コーナーで仕掛けて行くとトモがバラバラになるところがあって、まだネジが締まり切っていない緩さを感じます。逆に言えば伸びしろがあります。新馬戦は優等生で終えられて、良い内容でした」

(大竹正博調教師)
「(兄の)ブラストワンピースは脚元や背腰を傷める馬でしたが、この馬は調整過程でそういったところが全然ありませんでした。やりやすい馬です。相手が来たらまたハミを噛んでくれました。抜け出すのが早いのもあって、その時に少し内によろけたりしていましたが、人気を背負っていたので勝ちに行く競馬をしました。今後は札幌2歳ステークスも選択肢の一つに入れたいと思います」

2着 イッツオンリーユー(武豊騎手)
「調教の感じよりも競馬の方が良かったです。伸びてはいますが、勝った馬が強かったです。素直ですし、良い馬です」

4着 レターマイハート(横山武史騎手)
「調教で乗った感触がもう一つでした。これからの馬です」

5着 ジャンマギアーナ(吉田隼人騎手)
「まだ体がころっとしていて、動ける体ではありません。一回使って、徐々にピリッとすればいいですね。乗り味の良い馬で、前向きさが出てくれば変わってくるでしょう」

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