小倉6Rに出走したパクパクデスワ(c)netkeiba.com
10日、小倉競馬場で行われた2歳新馬戦(6R、芝1200m)で13着となった永島まなみ騎手鞍上の1枠1番のパクパクデスワ(牝2、栗東・高橋康之厩舎)は、4コーナーで他の馬に関係なく外側に逃避したとして、8月1日以降の平地調教再審査が課されることとなった。
パクパクデスワは父イスラボニータ、母タイクローサ、母の父フォーティナイナーという血統。
新冠町・中山高鹿康氏が生産した、大田恭充オーナーの所有馬。2代母のタイトゥルーは1992年のクリスタルカップ(GIII)で2着などの実績を持っており、同じ一族には1981年のフランス最優秀2歳馬Green Forestや、アルアイン・シャフリヤールの母の父として知られるEssence of Dubaiなどがいる。