【五稜郭S】(函館) フィオリキアリが直線叩き合いを制してオープン馬に

2022年07月10日 17:49

武豊騎手騎乗のフィオリキアリが勝利(c)netkeiba.com

函館11Rの五稜郭ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は8番人気フィオリキアリ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分1秒4(良)。アタマ差の2着に4番人気レインカルナティオ、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気スタッドリーが入った。

フィオリキアリは栗東・清水久詞厩舎の5歳牝馬で、父キズナ、母クリアリーコンフューズド(母の父Successful Appeal)。通算成績は23戦4勝。

レース後のコメント
1着 フィオリキアリ(武豊騎手)
「1コーナーでヒヤリとするシーンがあって大きく位置を下げさせられましたが、馬の走りは良くて、切り替えて脚を溜めるレースをしました。その形が上手くハマりました。馬の状態も良くなっていたと思います」

2着 レインカルナティオ(横山武史騎手)
「形としては綺麗なレースができました。ただ、勝ち馬は1コーナーで大きな不利がありながら最後に差してくるのですから、今日は相手が悪すぎました。この馬も良く走っています」

3着 スタッドリー(藤岡佑介騎手)
「1コーナーのアクシデントで押し出されてハナに立つ形になりましたが、馬が冷静に対処してくれました。後ろがゴチャついていると思い、早めに勝負を決めに行った分最後は苦しくなりました。立ち回りが上手で将来性を感じる馬です」

5着 ココニアル(菱田裕二騎手)
「良いスタートが切れて、最高のポジションでレースができました。レース前はイレ込みがありましたが、レースでは冷静に走れていました。乗りやすい良い馬です」

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