1番人気に応えてテイエムトッキュウが勝利(c)netkeiba.com
 
小倉12Rのシンガポールターフクラブ賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気
テイエムトッキュウ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒2(良)。2馬身半差の2着に4番人気
ジュストコル、さらにクビ差の3着に2番人気
コンクパールが入った。
テイエムトッキュウは栗東・木原一良厩舎の4歳牡馬で、父
ロードカナロア、母アグネスナチュラル(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は8戦3勝。
レース後のコメント
1着 
テイエムトッキュウ(北村友一騎手)
「少頭数でしたし、特に考えずこの馬の競馬ができれば結果が出るのではと考えていました。力のある馬に良い条件で乗せていただいたと思います」
2着 
ジュストコル(西村淳也騎手)
「右回りの方が良いようです。今日はすごく良い感じでした。時計がかかるような馬場の方がさらに良いと思います」
3着 
コンクパール(福永祐一騎手)
「体に余裕があって伸び切れなかったのですが、このクラスはすぐに勝てると思います」
4着 
ジューンベロシティ(富田暁騎手)
「一歩目で躓いて、その分二の脚をつけられずあの位置になってしまいました。速い流れの中、しっかりと脚を使っていますし、前の三頭には追い付けませんでした。スタートが悔やまれます」
5着 
ファイアーボーラー(藤岡康太騎手)
「今日はやめる所を見せていませんが、今日はこの馬には時計が速かったですね。もう少し時計のかかる馬場の方が良いと思います」