廣崎利洋HDがブロンクスシルバーの2021を1億2000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
11日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」1歳馬セールにて、上場番号107番・ブロンクスシルバーの2021(牡)が1億2000万円で落札された。
同馬は父エピファネイア、母の父クロフネという血統。購買者は「アスク」の冠名で知られる廣崎利洋HD。
2代母ラピッドオレンジは2008年のTCK女王盃(JpnIII)覇者。半姉のデリカダ(父パイロ)は昨年10月にデビューを迎え、昨年12月の1勝クラスを快勝。今年3月の伏竜S(OP)を制覇し、無傷3連勝中。