【セレクトセール2022】 藤田晋氏が1億1000万円でドゥラメンテ最終世代の牝駒を落札 母はアルゼンチンG1馬アトミカオロ

2022年07月12日 12:06

藤田晋氏がアトミカオロの2022を1億1000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)

 12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号357番・アトミカオロの2022(牝)が1億1000万円で落札された。

 同馬は父ドゥラメンテ、母の父Orpenという血統。購買者は株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏。

 母アトミカオロはアルゼンチン産馬。同国でG1・亜1000ギニーを含む6勝を挙げた。父ドゥラメンテは種牡馬として、昨年の菊花賞および今年の天皇賞・春と宝塚記念を制したタイトルホルダーや、今年の2冠牝馬スターズオンアースなど活躍馬を輩出したが、昨年8月末日に急性大腸炎のため夭折。当歳世代がラストクロップとなる。

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