◆2戦目で勝ち上がりへ　ゴッドセンドが小倉ダートで併走先着(13日・竹村)

　日曜小倉3R・2歳未勝利(ダート1000m)を予定しているゴッドセンド(牡2歳、栗東・浜田)がこの日、小倉ダートで併せ馬を行った。中1週だけにサッとしまいを伸ばす内容だったが、直線は持ったままでスッと加速し1馬身先着。フットワークが力強く前向きさもうかがえる走り…引き続き体調は良さそうだ。新馬戦が勝ちに等しい鼻差2着で、3着馬には7馬身差をつけておりチャンスだろう。

◆「順調そのもの」スプレモフレイバー　無傷V2で重賞獲りへ(13日・文元)

　土曜函館11R・函館2歳S(芝1200m)を予定しているスプレモフレイバー(牡2歳、美浦・久保田)は新馬戦を鮮やかに逃げ切り勝ち。「ゲート練習ではモタモタしていたけれど、実戦ではいいスタートを切ってくれた。周りも速くなかったのでハナへ。ムキになっていなかったし、最後まで余裕もあった」と池内助手は振り返る。「使った後も順調そのもの。あの勝ちっぷりなら重賞でも楽しみ」と期待を込めた。

◆ミシェラドラータに一発ムード　キャリア2戦の強み生かすか(13日・堀尾)

　土曜函館11R・函館2歳S(芝1200m)に出走するミシェラドラータ(牡2歳、栗東・清水久)に一発ムードが漂う。「初戦(半馬身差2着)もスムーズならもっと際どかったし、立ち回りのうまさを生かせればここでも」と押田助手。未勝利勝ちからの参戦で下馬評は決して高くないが、魅力十分の存在とみる。

◆横山武騎乗でしっかり攻めた　2カ月ぶりでもアラタ態勢上々(13日・紺谷)

　日曜函館11R・函館記念(芝2000m)を予定しているアラタ(牡5歳、美浦・和田勇)がこの日、函館Wで横山武を背にしっかりと追い切られ、タイムも5F69秒4-12秒4(強め)と上々。5月中京の都大路S(5着)以来でも、いい状態で出走できそうだ。

◆「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載＆全レース予想！最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ！詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております