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ロールオブサンダー復帰初戦から注目(21日・吉田)
約2年ぶりの復帰戦へ向けて
ロールオブサンダー(牡5歳、栗東・橋口)が、今週に活発な追い切りを披露。栗東坂路で4F51秒7-12秒4(仕掛け)。時計を短縮し、負荷を少し強めてきた。気のいいタイプで馬体の緩みさえなくなれば、いきなりから動けそう。今後の調整も注目だ。
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ホウオウピースフルはクイーンSへ順調(21日・紺谷)
クイーンS(31日・札幌)を予定する
ホウオウピースフル(牝5歳、美浦・大竹)が1週前追い切りを函館ダートで消化。6F81秒6-12秒0(馬なり)をマークし、力強い動きを披露した。前走の巴賞で待望の3勝目をマーク。反動はなく、状態はすこぶる順調にきている。
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ゼッフィーロ昇級戦でも手応え十分(21日・安里)
土曜小倉10R・高千穂特別に出走する
ゼッフィーロ(牡3歳、栗東・池江)は、ここまで4戦2勝。「前走はある程度、時計の速い馬場にも対応していい内容で勝ってくれた。馬体を大きく見せているし、どんどん良くなっている」と兼武助手は昇級戦でも手応え十分の様子だった。
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ダノンファスト福島&夏場で巻き返しへ(21日・常木)
日曜福島11R・ジュライS(ダート1700m)に出走する
ダノンファスト(牡5歳、美浦・菊沢)。近走の成績は振るわないが、昨秋にリステッド勝ちをした福島で巻き返しを図る。師は「レースが近づくに連れて馬が良化。夏場は調子がいいのかも。前走は結果的に距離が長かった。勝った時のような立ち回りができれば」と力を込めた。
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ルビーカサブランカ仕上がり順調(21日・城谷)
次週のクイーンS(31日・札幌)を目指して
ルビーカサブランカ(牝5歳、栗東・須貝)が札幌に入厩。きょうは移動直後でもあり、角馬場での運動に終始したが、輸送で
テンションが上がることもなく、ふっくらとした馬体を誇示。週末に軽く乗って、直前にサッと追えば十分に仕上がっている。
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ケイティクレバー重賞連勝だ(21日・澤田)
久しぶりの障害実戦で、いきなり重賞の東京JSを勝った
ケイティクレバー(牡7歳、美浦・清水英)。その後は短期放牧でリフレッシュし、来週の新潟JS(30日・新潟)を北沢で予定している。師は「牧場から戻って落ち着いたいい状態。前走は恵まれた感はあるけど、能力はあるのでここでも」と連勝へ期待を寄せる。
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