【有力馬動向】ホウオウピースフルはクイーンSへ 前走力強い動きを披露/馬三郎のつぶやき

2022年07月21日 17:22

クイーンSへ出走予定のホウオウピースフル(C)netkeiba.com

ロールオブサンダー復帰初戦から注目(21日・吉田)

 約2年ぶりの復帰戦へ向けてロールオブサンダー(牡5歳、栗東・橋口)が、今週に活発な追い切りを披露。栗東坂路で4F51秒7-12秒4(仕掛け)。時計を短縮し、負荷を少し強めてきた。気のいいタイプで馬体の緩みさえなくなれば、いきなりから動けそう。今後の調整も注目だ。

ホウオウピースフルはクイーンSへ順調(21日・紺谷)

 クイーンS(31日・札幌)を予定するホウオウピースフル(牝5歳、美浦・大竹)が1週前追い切りを函館ダートで消化。6F81秒6-12秒0(馬なり)をマークし、力強い動きを披露した。前走の巴賞で待望の3勝目をマーク。反動はなく、状態はすこぶる順調にきている。

ゼッフィーロ昇級戦でも手応え十分(21日・安里)

 土曜小倉10R・高千穂特別に出走するゼッフィーロ(牡3歳、栗東・池江)は、ここまで4戦2勝。「前走はある程度、時計の速い馬場にも対応していい内容で勝ってくれた。馬体を大きく見せているし、どんどん良くなっている」と兼武助手は昇級戦でも手応え十分の様子だった。

ダノンファスト福島&夏場で巻き返しへ(21日・常木)

 日曜福島11R・ジュライS(ダート1700m)に出走するダノンファスト(牡5歳、美浦・菊沢)。近走の成績は振るわないが、昨秋にリステッド勝ちをした福島で巻き返しを図る。師は「レースが近づくに連れて馬が良化。夏場は調子がいいのかも。前走は結果的に距離が長かった。勝った時のような立ち回りができれば」と力を込めた。

ルビーカサブランカ仕上がり順調(21日・城谷)

 次週のクイーンS(31日・札幌)を目指してルビーカサブランカ(牝5歳、栗東・須貝)が札幌に入厩。きょうは移動直後でもあり、角馬場での運動に終始したが、輸送でテンションが上がることもなく、ふっくらとした馬体を誇示。週末に軽く乗って、直前にサッと追えば十分に仕上がっている。

ケイティクレバー重賞連勝だ(21日・澤田)

 久しぶりの障害実戦で、いきなり重賞の東京JSを勝ったケイティクレバー(牡7歳、美浦・清水英)。その後は短期放牧でリフレッシュし、来週の新潟JS(30日・新潟)を北沢で予定している。師は「牧場から戻って落ち着いたいい状態。前走は恵まれた感はあるけど、能力はあるのでここでも」と連勝へ期待を寄せる。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。