札幌5Rの新馬戦を制したドゥアイズ(c)netkeiba.com
24日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、好位のインに付けた吉田隼人騎手騎乗の5番人気ドゥアイズ(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で内を突き、外から一旦前に出た1番人気ウヴァロヴァイト(牝2、美浦・萩原清厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気ジェモロジー(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気トップナイフ(牡2、栗東・昆貢厩舎)は6着、2番人気シュバルツガイスト(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は7着に終わった。
勝ったドゥアイズは、父ルーラーシップ、母ローズマンブリッジ、その父ディープインパクトという血統。吉田隼人騎手はこの勝利で節目のJRA通算1100勝を達成。