小崎綾也騎手騎乗のニューモニュメントが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
福島11Rのジュライステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1700m)は2番人気
ニューモニュメント(小崎綾也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒7(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気
ジュンライトボルト、さらに半馬身差の3着に1番人気
ケンシンコウが入った。
ニューモニュメントは栗東・小崎憲厩舎の6歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母アンナータ(母の父アドマイヤムーン)。通算成績は28戦5勝。
レース後のコメント
1着
ニューモニュメント(小崎綾也騎手)
「メンバーを考えて、いつもより意識的に中団の位置を取りにいきました。先行勢を見ながら、良い形で運べました。あと一歩のところまで来ていて、ずっと乗せてもらっていたので結果を出せて良かったです」
2着
ジュンライトボルト(石川裕紀人騎手)
「返し馬の時からダートの適性は感じていました。ただ勝ち馬には上手く乗られました。100点の競馬はしていますが、勝ち馬にそれ以上のレースをされてしまいました」
3着
ケンシンコウ(田辺裕信騎手)
「早くポジションを決めたかったです。1コーナーでは外を回って位置を取りにいきましたが、そこで頑張らないと下がっていってしまいますから......。頑張っていますが、58kgの斤量も堪えたかもしれません」
4着
デュードヴァン(三浦皇成騎手)
「ゲートを上手く出て、いつもと違う形の競馬になりました。1〜2コーナーでせわしくなりましたが、力はあるので、リズム良く運びました。最後は目標にされる形になりました」