20日、新潟9R・4歳上500万下で、中村将之騎手騎乗の5番人気ランドベスト(牡5)が優勝。同馬を管理する栗東・安達昭夫調教師(47)は、現役164人目となるJRA通算100勝を達成した。開業から1443戦目での達成となった。
同師は79年に騎手デビュー。通算1979戦125勝を挙げ、その後栗東・梅内忍厩舎の調教助手を経て99年に調教師免許を取得した。これまでの主な管理馬にはチャクラ(ステイヤーズS-GII、目黒記念-GII)、メイショウオスカル(フローラS-GII、福島牝馬S-GIII)、ヤマトマリオン(フローラS-GII)などがおり、JRA重賞は5勝を挙げている。通算成績1444戦100勝(うち障害59戦3勝)、地方通算39戦4勝。
【コメント】
「オーナー、厩舎スタッフ、ファンの皆様のお陰でここまで来ることができました。次は101勝を目指し、スタッフ一丸となって頑張っていきたいです」