関越Sを制したイクスプロージョン(撮影:下野雄規)
30日、新潟競馬場で行われた関越S(3歳上・OP・芝1800m)は、中団前でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の3番人気
イクスプロージョン(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、ゴール前で急追した4番人気
キングストンボーイ(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)をハナ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気
グラティアス(牡4、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、2番人気
ヤマニンサンパ(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)は8着。1番人気
グレートマジシャン(牡4、美浦・宮田敬介厩舎)は馬体に故障が発生したため、最後の直線コースで競走を中止した。
勝った
イクスプロージョンは、父
オルフェーヴル、母ファシネイション、その父シンボリクリスエスという血統。3勝クラスからの連勝を飾り、通算成績を16戦5勝とした。