兵庫三冠馬ロードバクシンが、24日に旭川競馬場で行われるタイムパラドックス賞(ダート1600m)でホッカイドウ競馬移籍初戦を迎えることになった。
ロードバクシンは、父サクラバクシンオー、母ツイストアンドシャウト(その父Cure the Blues)という血統。01年にサラブレッド導入以降初の兵庫三冠馬に輝いたほか、長期に渡って重賞戦線で活躍を続けた。ラストランとなった2月14日のサンテレビ賞(7着)のレース後には引退式を行っており、当初はこのまま種牡馬入りする予定だったが、精虫検査の結果、種牡馬として不安があったことからホッカイドウ競馬での現役復帰が決まっていた。