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【小倉記念展望】良血馬ジェラルディーナが重賞初Vのチャンス

2022年08月08日 11:00

 ▽その他の登録馬 抽選対象(表中のイロゴトシを含む出走馬決定賞金1500万円の2頭中1頭が出走)=エターナルヴィテス 除外対象=ムジカ ※騎手は想定

 「小倉記念・G3」(14日、小倉)

 待望のタイトル奪取のチャンスを迎えたジェラルディーナ。前走の鳴尾記念は、直線外からしぶとく伸びて2着。初の重賞連対を果たし、成長を感じさせた。1週前追い切りは、栗東CWの併せ馬で併入。間隔はあいたが、仕上がりは良さそうだ。G1・7勝馬ジェンティルドンナを母に持つ良血馬。2戦2勝の小倉で重賞初Vへ。

 中京記念で2着に追い込んだカテドラル。後方2番手でレースを運ぶと、大外から追われるごとに伸びて、ゴール前で3着馬をとらえた。近走はやや精彩を欠いていたが、昨年に続いて2年連続の2着。暑い時季に調子を上げる夏男が、得意の舞台で復活Vといく。

 歴戦の古馬に挑むピースオブエイト。デビュー3連勝でダービーに駒を進めたが、結果は18着。距離延長に加え、左回り、多頭数と初物ずくめ。大敗は致し方ない面もある。年長馬相手に仕切り直しの一戦だ。

 都大路Sでオープン初Vを決めたシフルマン。その後は七夕賞を目指していが、右肩痛を発症したため放牧へ出されて立て直された。1週前追い切りは栗東CWで6F83秒5-11秒7を計時。迫力十分の動きで、軽視は危険だろう。

 マリアエレーナは前走のマーメイドS2着を含めて、芝2000メートルは2勝、2着2回、3着1回の距離巧者。牡馬相手でもやれるはず。ルーキー今村聖奈とのコンビ継続で参戦するカデナにも注目が集まりそうだ。

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