【POG】2018年ドバイシーマC覇者ホークビルの半妹が日本でデビュー 9月3日の札幌芝1500m

2022年08月14日 18:01

2018年のドバイシーマクラシックを圧勝したホークビル(撮影:高橋正和)

 栗東・友道康夫厩舎に所属する良血馬エメトアムール(牝2)が、9月3日の札幌5R(芝1500m)でデビューを予定している。

 エメトアムールは父Union Rags、母Trensa、母の父Giant's Causewayという血統の米国産馬。

 半兄は2016年のエクリプスS(英G1)と2018年のドバイシーマクラシック(首G1)を制したホークビル(Hawkbill)。ドバイではレイデオロ、モズカッチャン、サトノクラウンなど日本からGI馬が3頭参戦したほか、ポエッツワードやベストソリューションなど海外の強豪馬が揃うなか、後続に3馬身差をつける圧勝劇を見せた。現役引退後は種牡馬入りを果たし、2020年からは日本で供用されている。

 父Union Ragsは2012年のベルモントS(米G1)覇者。また、エメトアムールの全兄Free Drop Billyは2017年のBCフューチュリティ(米G1)を制している。アメリカ生まれの良血馬の初陣に、要注目である。

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