◆力感あるフットワークのサプルマインドの2020(18日・石渡)

　サプルマインドの2020(牡2歳、美浦・黒岩、父ハービンジャー)が入厩。本日、美浦坂路で4F55秒5-40秒8-12秒9を計時。これが2本目の時計だが、力感のあるフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

◆馬体、フットワークが好印象のサトノシトラス(18日・浜口)

　サトノシトラス(牡2歳、栗東・池江、父サトノダイヤモンド、母ルルパンブルー)は均整の取れた馬体で、筋肉のつき方が非常にいい。

　栗東坂路を軽く流したこの日、じっくりとフットワークを見ることができたが、柔軟でいかにもバネがありそうな印象を受けた。個人的にはかなり好みな一頭だ。

◆気配上昇でデビューが楽しみなサブエガ(18日・竹村)

　サブエガ(牡2歳、栗東・池江、父Kitten's Joy、母Pursuing The Dream)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の内につける内容だったが、鞍上の仕掛けに力強く反応して1F11秒1をマーク。追うごとに力強さは増してきたが、ここにきてさらに加速力がアップして気配は上向いている。デビュー戦が楽しみだ。

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