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チェアリングソング重賞初Vへ(18日・常木)
日曜小倉11R・北九州記念(芝1200m)に出走する
チェアリングソング(牡5歳、美浦・青木)。直近5走のうち4回、最速上がりをマークしている末脚自慢で、ここで重賞制覇をもくろむ。
師は「前走(福島テレビOP3着)は鞍上のコース取りの巧みさに助けられた面もあるが、オープンでも通用の力を示してくれた。1週前に小倉に入って調整して、仕上がりも順調。相手は強くなるが、外差しの利く決着になれば出番はあるはず」と期待を寄せた。
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ブレスレスリー今度こそ(18日・安里)
日曜小倉9R・耶馬渓特別(芝1200m)に出走する
ブレスレスリー(牝3歳、栗東・藤岡)。前走は4角でごちゃついて他馬と接触する場面があったが、そこから諦めずにしっかり伸びて2着。
「厳しい競馬になりましたが、勝ちに等しい内容だったと思います。馬体は10キロぐらい減りそうですが、カイ食いが良く、ケイコも加減せずにやれているので今度は何とかしたいですね」と仲田助手も力が入っている。
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レイハリア連覇へ状態良好(18日・紺谷)
キーンランドC(28日・札幌)で連覇を目指す
レイハリア(牝4歳、美浦・田島)が、松岡を背に函館Wで1週前追い切りを消化。キビキビと活気十分の脚さばきで軽快に駆けた。今年もいい状態で出走できそうだ。
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ウインマーベル古馬撃破へ自信満々(18日・武山)
来週のキーンランドC(28日・札幌)に出走予定の
ウインマーベル(牡3歳、美浦・深山)について、師に1週前の取材をすると景気のいい話ばかり。重賞初制覇を飾った前走の葵Sに関しては「時計、内容ともに優秀でした」と振り返る。
セールスポイントは「操作性に優れていて立ち回りが上手いし、脚元の不安がなく調整がしやすい」とのこと。3走前のファルコンSは直線の不利が全てで参考外。
今回は放牧明けになるが、「8月上旬に牧場から函館に入厩して、いい仕上がりでレースに臨めそう」と前向きだった。
初の古馬との混合戦になるが、「斤量が(前走の)57キロから54キロ。断然有利ですし、能力的にも引けは取らないはず」と話した。
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リゴレット小倉滞在で出来安定(18日・吉田)
日曜小倉8Rに出走する
リゴレット(牝3歳、栗東・羽月)は小倉競馬場に滞在して結果を残しており、ここまで3・1着。前走後もじっくりと英気を養い、きょうの小倉ダートでは5F69秒4-12秒5を馬なりでマーク。状態は変わらず高いレベルで安定しており、昇級でも楽しみだ。
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