今村聖奈騎手騎乗のヤマニンウルスが勝利(c)netkeiba.com
20日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・15頭)は、2番手に付けた今村聖奈騎手騎乗の1番人気ヤマニンウルス(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を引き離し、最後は2着の3番人気ゴライコウ(牡2、栗東・新谷功一厩舎)に4.3秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒3(稍重、2歳レコード)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気オーヴァーストーム(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、2番人気イストロス(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)は8着に終わった。
勝ったヤマニンウルスは、父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。
今村聖奈騎手はこの勝利で、中央・地方合わせた通算勝利数がGIの騎乗が可能となる31勝に到達。