ドーヴィル大賞に出走したステイフーリッシュ(C)netkeiba.com
現地時間28日、フランスのドーヴィル競馬場で行われたドーヴィル大賞(3歳上・仏G2・芝2500m・5頭)は、道中2番手につけたM.バルザローナ騎手騎乗のボタニク(セ4、仏・A.ファーブル厩舎)が、直線で日本のステイフーリッシュ(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)を交わして優勝した。
ステイフーリッシュは果敢にハナを取って、直線でもしぶとく粘っての2着。3着にはフェヌロン(牡4、仏・N.クレメント厩舎)が入った。
勝ったボタニクは、父Golden Horn、母Autumn Lily、その父Street Cryという血統。