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【新潟記念】ヒートオンビート 中距離、新潟で本領発揮 いざサマーシリーズ逆転戴冠へ

2022年09月01日 08:00

 栗東DPで好仕上がりをアピールしたヒートオンビート(撮影・石井剣太郎)

 「新潟記念・G3」(4日、新潟)

 ヒートオンビートが31日、栗東DPを単走で追われ、順調な仕上がりぶりをアピール。勝てばエヒトの結果次第では、サマー2000シリーズの逆転Vの可能性もある。これまで重賞で2着3回、3着2回と惜敗が続くが、悲願の初タイトル奪取へ向け待ったなしだ。

 ヒートオンビートの最終リハは栗東DPで単走。馬なりでリズム良く運んで、6F83秒1-38秒0-11秒7をマークした。8月24日の1週前追い切りでは、栗東CWでフランス遠征を控えたドウデュース(3歳オープン)、セレブレイトガイズ(3歳1勝クラス)との3頭併せを消化。6F79秒7-12秒1と一杯に追われた。友道師も「もう先週で仕上がっていますからね。ここを目標にして順調に来ました」と納得の表情が浮かべた。

 前走の七夕賞は勝ち馬との斤量差もあり2着に敗れたが、直線の短い福島でメンバー最速の上がり3F34秒3の末脚を繰り出して追い込んできた。直線の長い新潟外回りに変わるのは間違いなくプラスだ。天皇賞・春でも4着に好走しており、長距離もこなせるタイプだが、やはり本領を発揮できるのは中距離でこそ。指揮官も「これくらいの距離がいいと思うし、新潟の方が競馬はしやすいと思います」を期待を込める。

 勝てば10ポイントを加算して15ポイントとなり、エヒトが3着以下ならサマー2000シリーズの逆転王者に輝く。トレーナーは「(近3戦で)池添騎手が乗るようになってから、最後までしっかり走れるようになってきました。チャンスはあると思います」と意欲をのぞかせた。

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