2018年のセントライト記念を制したジェネラーレウーノ(撮影:下野雄規)
2018年のセントライト記念を制した
ジェネラーレウーノ(牡7、美浦・矢野英一厩舎)は、1日付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道安平町のノーザン
ファームで乗馬になる予定。同日にJRAが発表した。
ジェネラーレウーノは父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック、母の父ロックオブジブラルタルという血統。
2017年7月にデビュー。2戦目で初勝利をあげると3連勝で
2018年の京成杯を制し、重賞初制覇を飾った。牡馬クラシックにも参戦し、皐月賞では3着に好走している。同年秋にはセントライト記念で重賞2勝目をあげ、世代トップクラスの活躍を続けた。
2019年1月に屈腱炎を発症し、長期休養に入ったが2020年9月に約1年半ぶりに復帰。結果として復帰以降は勝ち星をあげられなかったが、屈腱炎後も重賞で掲示板に入る活躍を見せた。
通算成績は21戦4勝。総獲得賞金は1億5556万6000円。
(JRAのホームページより)