【札幌スポニチ賞】(札幌) 馬場の真ん中から後続を突き放したキミワクイーンが勝利

2022年09月03日 17:34

キミワクイーンが快勝(c)netkeiba.com、撮影:山中博喜

札幌9Rの札幌スポニチ賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は2番人気キミワクイーン(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒3(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気ケイアイオメガ、さらに1馬身差の3着に6番人気グラスミヤラビが入った。

キミワクイーンは美浦・奥村武厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母チェリーペトルズ(母の父ダイワメジャー)。通算成績は6戦3勝。

レース後のコメント

1着 キミワクイーン(横山武史騎手)
「強かったです。後々にはもっと上のクラスへ行ける馬だと思います。こんなに早く先頭に立つつもりはなかったのですが、4コーナーでの手応えが違いました。まだキャリアが浅く、勉強していくことはあると思いますが、今日は力の差を見せて完封勝利でした。距離は1400mより1200mの方が良いと思います」

2着 ケイアイオメガ(C.ルメール騎手)
「先行する馬の後ろから良い競馬ができました。良いペースを維持していけましたが、勝った馬は強かったです」

3着 グラスミヤラビ(斎藤新騎手)
「スタートして1、2歩目で躓いて、理想より後ろの位置になりましたが、直線では脚を伸ばしてくれました。まだ課題がある馬ですが、昇級初戦でこれだけ走って、メドは立ったと思います」

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