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【セントウルS展望】スプリンターズSの前哨戦、1番人気は10年連続で連対中

2022年09月07日 06:00

夏休みを満喫したメイケイエール、秋初戦を勝利で飾れるか(撮影:下野雄規)

 スプリンターズSの前哨戦で、毎年一線級の始動戦に選ばれている。それもあって1番人気は6連勝中、10年連続連対中であり、波乱の余地は大きくない。

1.距離短縮組が強い

 中京で行われている近2回で、前走からの距離短縮となる馬は[2-1-2-7]で複勝率41.7%と圧倒的。前走も1200mだった馬は[0-1-0-21]で複勝率4.5%。

2.追い込みは届かない

 開幕週の馬場で行われることから、直線だけでの追い込みは届かない。20年はシヴァージが最速の上がりで追い込むも10着に敗れ、4角4番手のダノンスマッシュが勝利。昨年もジャンダルムが上がり32秒6で追い込むも4着までで、4角2番手のレシステンシアが勝利した。

3.軽量馬は苦戦傾向

 コース改修以降に行われた中京芝1200mの古馬混合戦の成績を、馬体重別で見てみると、400〜419kgは複勝率が3.6%、420〜439kgは13.3%、440〜459kgは16.8%、460〜479kgは18.7%、480〜499kgは19.8%、500〜519kgは21.9%、520kg以上は15.5%。概ね馬体重の重い馬の方が成績は良い。

 メイケイエールは5月に京王杯スプリングCを勝って以来の復帰戦。目標はあくまで次のスプリンターズSだろうが、調教の動きからして仕上がりは良好で順当に勝ち負けに持ち込んでくるだろう。

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