本橋孝太騎手騎乗の1番人気ランリョウオーが勝利(撮影:高橋正和)
7日、大井競馬場で行われた第59回東京記念(3歳上・重賞・ダ2400m・1着賞金3200万円)は、3番手でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気
ランリョウオー(牡4、浦和・小久保智厩舎)が、直線で先頭に立ち、外から並ぼうとする4番人気
セイカメテオポリス(牡4、大井・渡辺和雄厩舎)を振り切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分35秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気
フレッチャビアンカ(牡5、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、2番人気
マンガン(牡5、川崎・田島寿一厩舎)は5着に終わった。
勝った
ランリョウオーは、父パイロ、母ファビラスタイム、その父シンボリクリスエスという血統。初の2400mをこなして4連勝、かつ大井記念に続く重賞連勝を飾った。通算成績はこれで17戦10勝(重賞3勝)。鞍上の本橋孝太騎手は今年の重賞8勝目。