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【セントウルS】ボンボヤージ 仕上げ納得 夏の短距離王逆転Vへ再び波乱起こす!

2022年09月09日 06:00

 川須を背に軽快な走りを見せたボンボヤージ(撮影・石湯恒介)

 「セントウルS・G2」(11日、中京)

 北九州記念で初重賞Vを飾り、大波乱を演出したボンボヤージが栗東DPで最終リハ。中2週のローテとあって状態キープに主眼が置かれた内容だったが、激走の反動も見せず活気のある走りを披露した。サマースプリントシリーズの逆転王者も懸かる一戦。再びアッと言わせる大金星を挙げてみせる。

 北九州記念を16番人気で制したボンボヤージは、ベストパートナーの川須を背に栗東DPへ。中2週と間隔が詰まっていることもあり、サラッと流す程度にとどめたが、ハツラツとしたフットワークで駆け抜け、5F67秒4-40秒0-13秒1を計時した。

 見守った梅田師は「前回も木曜追いだったからね。ビシッとやるなら水曜にするけど、今回はサラッと。時計はあえて出していない」と意図を説明。そして、「折り合い、落ち着き重視でテンションを上げないように。しまいまでノーアクションだったけど、ジョッキーも“我慢が利いていた”と言っていた」と狙い通りの仕上がりに納得の表情だ。

 北九州記念からのローテーションは21年と同じ。ただ、「去年は小倉で準オープンを勝って、不良馬場の北九州記念。お釣りがなかった」と話す通り、22年は決定的に内容が違う。「そういう意味では今回の中間は、そこまで馬がピリついていないし、去年よりパワーアップしている」と手応えを感じている。

 ここまで10ポイントを獲得し、サマースプリントシリーズ制覇の可能性が残っているが、「この馬は一戦一戦、そのレースに集中してやっているからね」と指揮官。全兄ファンタジストが19年2着に好走したタイトルで、強力牝馬2頭相手に堂々と立ち向かう。

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